普通の引越し?それとも夜逃げ?

以前知り合いから静岡県の御殿場から福岡まで引っ越しをしてほしいと頼まれた事があります。
2日で完了させてほしいとの事。2日は無理だろうと思いながらもお断りする事もできず引っ越しをする事に。

レンタカーで2tロングの箱車をレンタルする事にしました。朝の10時、レンタカー屋さんの開店と同時にトラックをレンタルし一路静岡へ。休憩をはさみながら到着したのは翌日の深夜1時くらいだったと思います。

この時間から積み込むのは無理だったので夜明けを待つ事にして、車内で仮眠を取ることにしました。
3時間くらい仮眠を取ったところで知り合いがそろそろ積み込もうと言い出したので、

「え?まだ暗いですよ。音もしますし周囲にご迷惑じゃないですか?」と言っても大丈夫との事。

良いと言うのであれば積み込むしかないので作業に取り掛かりました。

何の荷造りもされていませんでしたが、あるのは大きな荷物だけでした。冷蔵庫、洗濯機、ソファー、TV一式、ベッド。

こざこざの荷物もあったのですが、それは放置で良いとの事。不思議に思ったのですが言われるままに積み込み、大きな音を出さずに慎重に積み込んでいきました。音には注意を払いましたが積み込みは雑で良いので早く積み込んでくれと言われたので急いで積み込みました。

1時間半くらいで言われた荷物が積み終わりまだ小さな荷物があったのですが、すぐに出発しようと言われたのでそのまま出発しました。朝の6時くらいだったかと思います。

そのまま静岡から福岡に向けて出発、睡眠も仮眠程度なので眠気と腰の痛みに耐えながらまた長い時間がはじまりました。お昼時になったので昼食を取るためにパーキングへ、この時ずっと考えてた質問をしたかったのですが聞く事はできませんでした。

昼食を取りながら夜逃げですか?ともし聞いてその後福岡までの道中が気まずい雰囲気になるのが嫌だったのです。

まだ6~7時間運転しなけばいけなかったので福岡近くになったらそれとなく聞いてみようかと思いながら再度高速へ、そこからも眠気と腰の痛みに耐えながらやっと下関へ着きました。その時は疲労困憊で本州と九州を結ぶ若戸大橋を渡った時は帰ってきたーと凄い安堵と懐かしさと後少しで終わると言う気持ちでワクワクしたのを覚えています。

そして引っ越し先に付き、本当に今これ降ろすのかよと思いながら荷物を降ろしました。本当に死ぬかと思いました。

荷物を降ろし終わってレンタカー屋へトラックを返しに行った時の走行距離は2000㎞を超えていました。レンタカー屋さんもビックリしていましたが、疲れすぎてどうでも良かったです。

知り合いにも夜逃げかどうか聞くのもどうでも良いと思い、そのまま帰って寝たので結局理由は解らないままでした。